MacでPythonのExcel自動化を試してみたかったため、Excelを使う方法を調べました。
WindowsでExcelをずっと使ってきましたが、Macでは使ったことがなかったため、どんな選択肢があるか、調べた結果をまとめました。
同じように、MacでExcelを使ってみたいと考えている方のための記事です。
できれば、無料で使用できた方が嬉しいので、無料で使用する方法もいろいろ調べてみました。
使用した環境:macOS Monterey バージョン12.0.1
【無料】Excel for iPadを使う。
無料で使うには、9.7インチ以下のiPadを使用する必要があります。
【無料】Numbersで作成したファイルをExcelファイルで書き出す。
Excelファイルは、Numbersで開き、保存することができます。
ただし、Excelファイルで保存はできますが、VBAが使えなかったり、Excelの機能は使えないため、本当の意味ではExcelを使うことはできません。
メニューバーから、「ファイル」→「書き出す」→「Excel…」の順に選択し、「スプレッドシートを書き出す」で、「次へ」を選択する。
この後は、ディレクトリを指定して書き出すと、Excelファイルとして保存できます。
【無料・有料】OneDriveクラウドストレージでOfficeを使う。
「Microsoft 365 Personal」という商品で、Excelを使うことができます。
Excel単独で契約することはできないようですが、セットになったプランでお得です。
まずは、1ヶ月無料で確かめてから、購入することをお勧めします。
「Microsoft 365 Personal」とは、
OneDrive(クラウドストーレジ:1TB)とSkype、Officeアプリが、セットになったプラン。
5台のデバイスで使用が可能です。
契約方法は、3種類あります。
・【無料】1ヶ月無料でお試し
・【有料】月間プラン:¥1,284/月 1ヶ月単位で購入可能。
・【有料】年間プラン:¥12,984/年 自動更新。1ヶ月あたり、¥1,082。